2024/05/01

ミケーレのイタリア滞在記 N.5

ブラからアルバへ移動。


気のせいかもしれませんが、鼻が赤い人が多い気が。
昼から気分よく飲んでいる人が多いのか?笑。

駅に降りると、そんなおおらかな雰囲気を感じます。


アルバ駅にて
再会を喜ぶワインラヴァー達(たぶん)


とても落ち着いた街。
ザワザワともしていない。
FIATも馴染む。



白トリュフも店頭に並ぶ。



ネット予約したB&B






大正解のB&B
清潔で中心街なのに一本奥にあり静か。





窓を開けると中庭が



*********

ブラのボッコンディヴィーノの姉妹店。
オステリア デッラルコ



お昼はフルコース料理でしたが非常に軽いナチュラルな仕立ての料理だったので
夜はおなかがすくだろう、とは思いました。
ワインとつまみ的なもので済ませばいいと思い、広場の周りにある飲食店や,事前チェックしていたお店も見に行きました。
姉妹店がある事も知っていましたので大いに、悩み
またいつ来れるかわからないし、ブラの店でも単品料理で軽く済ませている人も多かったので、せっかくだから姉妹店に行こう!
と言う事で20:00過ぎてましたが向かいました。

*********

快く向かい入れてくれ無事着席。ホッとする。


単品でそれぞれ頼む。

お昼とは少し違うテイストのグリッシーニ
うまし。




こちらもグラスワインは豊富に揃っていました。
色々試したいのでありがたいですね。
こちらに来てガヴィのうまさを再認識して、またここでもガヴィ。

ピエモンテ定番料理の三点盛り。
生仔牛のタルタルは塩分が丁度良くきいていて力を感じる。
トンナートソースはツナの味が強い。ワインがすすむ。
ロシア風サラダはミケーレの方が好み(笑)。



タマの前菜
ノーコメントらしいw


伝統的なアニョロッティ デル プリン
数種のお肉のミンチを手打ちパスタで包んだ伝統料理。
一つひとつ確かめるように味わいながら食べる。ワインがすすむ。



豊富に卵黄を練りこんだタヤリン(タリオリーニ)サルシッチャのソース
麵うまっ!





ここのお店も若い人がきびきびと働いて気持ちいい。
つかず離れず、でもきっちりとサービスしてくれる。





ボイルした仔牛の舌のソテー
ボイルした新玉ねぎのソテーとグリーンソース添え
やはり舌とグリーンソースは合いますね!
仔牛のタンは成牛のに比べると優しい味なのかな?
味わって食べましたけど、軽くてペロッと食べられます。

奮発してバルバレスコをグラスで(ミケ)

おなかもいっぱいで迷っていたようでしたが
確認したいことがあったようでティラミスをチョイス(タマ)


エスプレッソで締める(ミケ)




姉妹店と言う事でだいぶハードルを上げていましたが、イズムを感じる接客、と料理。
塩分も丁度良く消化も良い。スローフード協会素晴らしい!と思ったけど
現シェフがどちらの店も素晴らしいのかも。






0 件のコメント:

コメントを投稿