2024/04/26

ミケーレのイタリア滞在記 N.3


                               ミラノ中央駅を視察。一泊旅行に備えて。

壮大ですね。迫力が凄い。グッと迫ってきます。









GYAKUSOU in MILANO





ポルタガリバルディ駅界隈
新しく開発された地区だそうです。
おしゃれスポットがあって楽しい。




イーイタリー
ちょっと高いけど。


ディエチ コルソコモ、ハイテク。
ギャルソン、サカイ、マルジェラ、、、、、
店員さん味がある。




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今回事前チェックしていたレストランの中で、行ってみたいお店の上位に入る
こちら、トラットリーア マドンニーナ。
色々と歩き回っていたら14時近くなってしまいました。15時まで営業とのことなので
ダメもとで予約しないで慌てて向かいました。


店内を見るとまだビジネスマンらしき人たちが大勢いたので思い切って
予約してないけどいいですか?と中に入って聞いてみると、一瞬、腕時計を、見て
んん、まあいいよ。って感じで席に通してくれました。一安心です。



家族経営らしきお店でとてもいい雰囲気。テーブルセッティングも昔からあるイタリアの店で気分が上がります。やはりテーブルクロス、もしくはランチョンマットがないと、私たちは気分は上がりません。古いタイプの人間なのかな?(笑)

とても忙しいお店でみんなきびきびとよく働きますね。気持ちいいです。
7年ぶりにこれだ!って思いましたねぇ。


周りを見たら一皿の量が多いのがわかりましたのでシェアすることを前提で
オーダーしました。
まずは仔牛のトンナートソース。
一番食べてみたかった料理です。単純に嬉しい。





4分の1、ハウスワインはネッビオーロ。
呑みなれたサンジョベーゼとは丸っきり違い、
酸が無い(サンジョベーゼに比べれば全くないw)

ここで思ったのはトスカーナの料理は兎に角しょっぱい。だからあの酸と合うんだと
改めて確認できたのです。トスカーナパンは塩も入ってないし。
呑みなれないと感じていたネッビオーロがバカうまい。
やっぱ空気とお料理とでばっちりと合うんだ、と理解しました。








リゾットのミラノ風
これかぁーて感じです。素朴で美味しい。何が、と言われると困りますが、本場で食べる
ミラノ風は感動すら覚えました。料理の味や作り方、というのとは違う次元のものだとおもいます。この感覚が大事なんだな、と改めて思いました。
7年ぶりだから感じられたのかもしれない。






そしてこちらもミラノ風カツレツです。
仔牛肉と豚肉のどちらかを選べます。これは初めて知りました。帰国してドイツで暮らしていたお客様に聞いたのですが(ウィンナーシュニッツェルですね)
あの辺りでも選べるんだそうです。へえー。

すげーボリューム。食べられないことないけど昔のようにバカ食いはしなくなったので
これはシェアで正解(本音はたべたいw)
ジャガイモのローストがバカうまい。この3倍食べれる(と思う)。

さくさくでジューシーで最高です。トマトもルーコラもモリモリ食べられます。



実は3時半ごろになったのですが、そのころには周りにいたお客さんが全員帰ってしまい
ちょっと申し訳なかったので(かたずけしてるし、賄い見えるし笑)ドルチェは次回に。


お会計を済ませ幸せを嚙みしめながらアパートに戻りました。















 
                             

【街中の小さなイタリア オステリア ダ ミケーレ】
   Osteria da Michele

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