今日は会わなければいけない人に会う日!と決めて行動しました。
もちろん、食べてます!!! 笑。
着いたら連絡してくれと言われていた、イタリアで同じお店で働いていた時からずっとお世話になりっぱなしの、イタリアのお兄ちゃんに会える。
メールでシィニョーリア広場のパラッツォ ヴェッキオの前に9:30と約束。
「もう少し背が低かったと記憶してたから分からなかったけど、飛び抜けて大きいのがいるから見つけられたよ!」と言いつつガッチリ抱擁!!!嬉しすぎで、ニヤけっぱなしです 笑。
ミケランジェロの話を熱心に話してくれるジュリアーノ。優しくていい声なんです。
今度はおもむろにスマホの写真を見せて、知らないおじーさんの話を熱心に始めるジュリアーノ。
ツーリスト相手のレストランだからいろんな問題があったんだけどね、自分の経験を伝えて、少しずつ体制を変えて行ったんだよ、と話してくれました。
「俺も58歳だよ、もう40年もお皿ばかり運んできたんだから、あとはのんびり暮らすんだ。」と言ってました。
ミケーレがフィレンツェにいる間に、どこか食事に行こうと約束してその日は別れました。
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中心街から歩くと30分くらい掛かりそうなお店だったので、早めの行動です。
ローマ門からさらに外へ行ったところにあるお店。
ダ ルジェロ
忙しいお店のようで、地元民にはもちろん、ツーリストにも人気の高いお店のようです。
ここも、是非!とおすすめされてました。
落ち着きのある店内。
思っていたほど広くはありません。これは夜は予約しないと入れない訳です。
前菜はトスカーナの前菜盛り合わせを二人で分けたい旨を伝えると、ハムの盛り合わせとトスカーナのクロスティーニが手際よく運ばれてきます。
クロスティーニもお店ごとに違います。こちらの物は塩味も控えめで優しい味。
パンの種類も3種出てきました。
プリモはニンニクの効いたピリ辛トマトソース、 アッラ カレッティエーラです。細めのスパゲティです。深い味わい。いつまででも食べて入られそうで、飽きない。
そして、リボッリータ。
この季節の定番をここでも頂きました。こちらの物は、白いんげん豆が多くて、味はマイルド。塩分もきつくありません。胃に上手くおさまる。
セコンドは、こちらの名物(?)らしい、アリスタ。
分厚いので二人を一皿で十分だと聞いていたので、分けてもらいました。
それでもご覧の量です!!
付け合わせはこれまた、旬のカルチョーフィのソテーをチョイス!独特の苦味があって病みつきですねー。
そして、焼きプリンの確認(笑)とエスプレッソで締め。
続々とお客様で席は埋まっていきますが、平日のお昼は本当に地元の方だけなのか、いたって静かな感じでした。
後で聞きましたが、週末はやはりお昼でも相当忙しくなるようです。平日だから僕らがすんなりと予約が取れたんですね。
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そして、そのまま歩いて、以前住んでいたアパートの大家さんのところに向かいました。
これが結構な距離(汗。。。)
カッシィーネの森をアルノ川沿いにどんどん下る。
待っていてくれました!Sig.ra フランカ。
日本の湿布は優秀だから買ってきてほしい、とのことで無事に渡せてホッと一安心。
これが結構重いのです笑。
僕らのためにお菓子を焼いてくれて、紅茶をのみつつお話に花を咲かせ(咲かせていたのはフランカだけですが!笑)、
気がつくと17:00近くに!日も傾いてきたので、慌てて帰ってきました。
すぐ会えるわけではないから、元気でいて欲しいです。いろいろありがとう!
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夕食は、アパートのお世話をしていただいたChihoさんに、お勧めしてもらった、並びにある切り売りピッツァのお店でテイクアウトして、軽く済ませました。
このピッツァ屋さん、若いのに熱心さが伝わり、黙々と働いていてとても好感が持てました。食材やメニューをひとつずつ説明してくれたのですが、オーガニックのモッツァレッラや野菜を使っているようです。黙々と働く息子に対して、お母さんが明るい!元気です。いい感じです。
それよりも何より、二種類選んだピッツァの生地がモッチモチで、
粉の風味が感じられ、実に美味しい!!
生地の色が茶色なので、普通の粉ではなさそう!ぜひもう一度試してみたい!
そんなピッツァでありました。もっと買っとけばよかった 笑。
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この日はトータルで20km以上は歩きました。
ヘロヘロです 笑。
バタンキューとはこのこと、明日に備えてぐっすり眠りました ZZZ〜。
Osteria da Michele
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