2017/03/14

ミケーレのイタリア便り その10 最終回

それまでの記事はこちら。

月並みですが、長いようであっという間のイタリア滞在。
夕方のフライトですので、市場を回ったり、スーパーに出かけたりしながら、
最後の昼食に行きました。
この最後の食事にどこを選ぶかが大問題!!!笑。
前夜から悩みましたが、最終的に意見は一致しました。
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ダ ロッコ ←クリック!
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初めてのお店よりも、このお店のお料理でホッとした気分で出発したいと思いました。
メニューも前回とは変わっているので、また楽しめる!

アマトリチャーナ
ペコリーノチーズが入っていない。なのでとてもシンプル。個人的にはペコリーノは入れたほうがいいと思いました。

カレッティエーラ
ピリッと辛いトマトソース。こちらも酸味のきついソースで唐辛子がいいアクセントになっています。この酸味のきいたトマトソースってイタリアだなーって思います。酸味があると飽きがこないです。甘味が強いとベタッとした印象になりかねませんからねえ。酸味で引き締まる。そう思いました。

またもおじさんいません。引退されたのかな?


珍しく、ランプレドット(牛の胃袋)を頼みました。サルサベルデでいただきます。これはフィレンツェでは珍しく(笑)塩味足りないくらいでした。臭みが全くなくあっさりで、パルミジャーノをかけていただきました。それくらいあっさり。





そして、アリスタで締めようと思ったらご覧の盛り付け!このようなアリスタの盛り付けは初めて見たので、何の料理かわかりませんでした 笑。
よく味が染み込んでいて、噛めばジュワッと旨味が溢れます。すぐにフライトですので、ワインは我慢しましたが、赤ワインとめちゃくちゃ合うと思います!頰ばってはグビッ、頰ばってはグビッ、を延々できそう!!!笑。



そして、ジャガイモのロースト。
何度食べても止まらない。お腹いっぱいでもやめられない!別腹です!!www














本当にお腹いっぱいでしたが、パンナコッタをもう一度確かめよう!ということになり、いただきました。やはりイタリアの方があっさりとしていることを改めて確認。
この後カッフェを飲んでアパートに戻り、最終パッキングを済ませ、タクシーが来るの待ちました。

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フィレンツェ発ミュンヘン経由羽田。
そしてセントレアからバスで浜松まで。

ドイツで飲んだビール。美味しかったのか何なのか、覚えていません。
きっと緊張感が解け始めていたのでしょうね。
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長いことお付き合いくださいましてありがとうございます!
これでひとまず、ミケのイタリア便りは終了になります。
戻ってきてこの時点で10日以上経ち、元通りの生活。余韻も薄れてきましたが、ふとした瞬間にフラシュバックが起こり、イタリアにいるかのような錯覚が湧き上がってきます(笑)。これがお料理にも良い影響をもたらせてくれると信じています。
8年ぶりに思い切って行ってよかった!
また許されるなら、ひと頑張りもふた頑張りもして、イタリアに行きたいと願っています。
空港にて。魂抜けてます(笑)。

それでは、よろしくお願い致します!


【街中の小さなイタリア オステリア ダ ミケーレ】
Osteria da Michele
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