2024/04/24

ミケーレのイタリア滞在記 N.1

 7年ぶりのイタリアへ行ってまいりました。

今回の訪問先はミラノです。

理由は北イタリアの雰囲気とお料理を感じてみたかったからです。

先ずは航空チケットをゲットしたあとアパート探しから始めました。運よく日本人がオーナーのアパートを見つけ、渡航の半年前に予約完了。これで寝るところは確保、一安心です。


前泊しセントレア空港に出発までのんびりと。












大韓航空でセントレアに、そこから仁川空港からミラノまで13時間。










ドキドキ。この景色久しぶりだなー。



韓国のお母さま方は皆さんパワフル!!!
見る限り日本人は私たちのみのようでした。
機内食がめちゃくちゃ美味しかったです!

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入国審査等もデジタル化。係の人も少ない印象。慣れなくてドキドキしますね。僕は一度もパスポートに一度もスタンプを押してもらえませんでした。昭和おじさんとしてはなんか寂しいっすね。

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マルペンサエクスプレス内です↓

空港から列車の駅に行くのも暗い通路を歩いていくので、初めてだとドキドキしますね。
このドキドキ感忘れていました(嬉)。

第一関門の語学、マルペンサエクスプレス(列車)の切符購入。
まずは教科書通りの定型文にて脳内フル回転。
気のいい切符売り場の青年で、緊張していただけにその明るさにとても助けられた。今回の滞在もうまくいくんじゃないか、そう思わせてくれた。

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ミラノチェントラーレに到着。


そして、第二関門のうす暗い駅前のタクシー乗り場にて大荷物を抱えタクシーを待つ。

夜の駅周辺は何度来ても不気味だ。人気はなく、いるのは物乞い、酔っ払い、よく分からない若者(眼だけギラギラ)。そして心もとない、誰もいないタクシー乗り場。本当に来るのか不安しかない(笑)  
 案の定フラフラとした男に“金を恵んでくれ”と声をかけられた。

タクシーの運ちゃんにだって気が抜けない。まあ郷に入っては郷に従え

”イタリアをめぐる旅想””気分で。改めて読んでおいて良かったです。

ローリングストーンズが気分よく流れる車内、流れるミラノの街並み。外は暗くても”ああ、きたな”という気分になっていく。”来ちゃったな”が本当かもしれないけどw



初めてのアパート、思っていた通りでホッとする。簡潔にて清潔。必要にして十分。
厚い石作り特有の静けさの中、腹は減ってはいるがそのままバタンキュー、でした。



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【街中の小さなイタリア オステリア ダ ミケーレ】

Osteria da Michele

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