代表的なのは、トーストしたパンの上に、ニンニク、塩、オリーブオイル、ハーブと生トマトを乗せて供されるもの。
ハーブはバジリコだったり、オレガノだったり。
ミケーレでは、このソースをマリネして、冷蔵庫で冷やし、パンの熱々とソースの冷や冷やのコントラストを楽しんでいただいておりますが、一方、イタリアのオステリアですと、青っぽい常温のトマトを使って、注文があるとソースを作って提供し、それはそれでストレートな美味しさがあってなんとも言えないのです。
このトマトのブルスケッタ、イタリア語の一般的な名称は”Bruschetta con pomodori (ブルスケッタ コン ポモドーリ)”と言いまして、わかりやすく言うと、ブルスケッタ with トマト です。わざわざwithトマトと言うからには”with 他のもの”もあると言う事ですね。
季節のものを使うのが基本になると思いますが、蒸したり、ソテーしたりしたキノコを乗せたり、リボッリータに使うカーボロ ネーロをクタクタに茹でて、オリーブオイルと塩で調味して乗せたり、ジャンボピーマンのペペロナータを乗せたり.....。
ミケーレに、たま〜に来店するある会社のイタリア人達に、「ブルスケッタもあるよ。」と言うと「何のだい?」と聞かれるのですが、こう言った理由からなのですねー。
ブルスケッタと言う言葉が、トマトを乗せたものを指すのは、日本独自のものなのですが、更にそこに”Crostini(クロスティーニ)”なるものがあるのですから、またややこしくなってきます......。この続きはParte due(2)にしたいと思います。
以前紹介した、ミケーレのブルスケッタ レシピはこちらに ←クリック! あります。材料さえあれば簡単に作れます。ご参考に!
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